020：握り締めた拳
　　　 あけない　あげれない
　　　 質問　詰問　口が
　　　 あけない　ああ違うのに



　019：例えば突然、
　　　 君が僕の世界から消えてしまったら。
　　　 ぼくはなきたくてもなけない。



　018：わがままばっかでごめん、でもやっぱすき。



　017：このレンズをはずせば
　　　 すべて見えると知ってる。
　　　 けど、はずせない。
　　　 すべてをみることができるほど
　　　 僕は強くない。



　016：赤くあざやかに咲く意味がないのなら
　　　 アタシはこの身を赤く染め
　　　 アナタの居ない世界へと
　　　 黒く染まって落ちてゆくわ



　015：



　014：怯むことなかれ。
　　　 恐れることなかれ。



　013：


　012：落ちるのが怖くて糸に触れられない
　　　 ちぎれた糸の先に続く永遠になんて　手が届くはずもない



　011：


　010：


　009：君は　僕じゃない誰かの横で
　　　 静かに笑みをこぼしながら
　　　 僕じゃない誰かに細い腕まわして
　　　 甘い声で　ささら　ささやきをひとつ
　　　 夜の森へといざなっているのでしょう



　008：描いた分だけ忘れられなくなったよ
　　　 ノートをもう一度使おうとしても
　　　 うっすらと残るのは君の残した形の良い字
　　　 目が奪われてしまって新しい恋も描けやしない



　007：


　006：


　005：生ぬるい水に頼ってばかりだった僕はすでに対岸でしかない



　004：忘れていた？捨ててしまった？
　　　 心に想いを　急な悲しみで悪かったね　だけどねぇ
　　　  ごめんね　ありがと　さよなら



　003：


　002：ただみつめているだけ。
　　 　 ただ、きずつくのが怖いんだよ。



　001：今からでも間に合うのかな。       　　2004.09.06